私たちの想い
私たちは、とてつもなく長い時間、その土地ならではの厳しい環境に晒される社会インフラをお届けする会社です。私たちが扱うコンクリートは、裾野の広い純地域産業で、古代ローマに起源をもつ古くて、しかし日々革新を遂げる新しい技術。だからこそ、確かな技術と安心の品質にこだわり、コンクリート分野の新たな可能性を追求し続け、これまでも、これからも、お客さまと社会に貢献し続けたい。
経営理念
ありがとうと言われる
会社になろう
私たちは未来を見据えた
人づくり・ものづくりを行い、
お客さま、仲間と家族、そして社会から、
『ありがとう』と言っていただける
社員・会社になりたい。
お知らせ
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2024.10.10環境経営レポート2024を公開しました
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2024.09.182025年4月度(令和7年4月度)高卒求人 二次募集受付中
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2024.07.122025年度(令和7年4月度)高卒採用を開始しました
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2024.06.24第67回定時株主総会並びに役員就任について
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2024.06.05施工実績(地中線事業)を更新しました
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2024.05.012025年度 初任給を改定しました
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2024.03.12契約社員募集(本社)
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2024.03.01新卒採用を開始しました(2025年4月入社)
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2024.02.14【動画】パイル事業の動画を公開しました
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2024.01.05施工実績(ポール事業)を更新しました
私たちの誇り
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1 60年を超える
信頼と実績創立以来、電力・通信等の社会インフラを支える企業として、強靭性、安全性、環境性に配慮し、長く安心して使って頂けるモノをお届けする、そのための人づくり、モノづくりに取り組み続け、60年以上に亘りたくさんの方々から高い評価を頂いています。
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2 ニーズを的確に捉えた
製品開発力お客さまの声を大切にし、課題解決に役立つものを迅速に実現させ、お届けしたい。そんな思いを社員全員が共有し、チームワークと高い技術力でこれまでも様々な製品を世の中に送り出してきました。
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3 安全・品質に拘った
施工技術力どうすればより安全にできるか、どうすればより高い品質を確保できるか、を考える文化があります。それは現場を確認することから始まります。現場を確認し、完成までをイメージできる。そんな豊富な経験と対応力が誇りです。
事業紹介
私たちは、コンクリートにこだわり、ポール,パイル,地中線の3つの事業を柱とし、強靭な社会インフラ整備の一翼を担う使命と誇りを胸に、常にお客さまの声と真摯に向き合い、コンクリート製品の開発・製造・販売・施工・保守を一貫して行っています。
現在の求人
コンクリートって何?
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コンクリートは何故固まるの?
コンクリートは、セメントに砂、砂利、水を混ぜてつくります。コンクリートが固まるのは、乾燥したからと間違えられることも多いのですが、材料であるセメントと水の「水和反応」という化学反応によるものです。セメントに含まれる化合物と水との化学反応によりできる微細な生成物が、セメント粒子間や、砂、砂利の空隙に充填され、時間の経過とともに硬化して接着剤の役目を果たすことから、強固なコンクリートができるのです。
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コンクリートっていつから使われているの?
古代ローマの時代にはコンクリートの原型、ローマンコンクリートなるものが使われており、その結合材には石灰単体あるいは石灰と火山灰との混合物が使用されていました。その後、1824年にイギリスで現在のセメントの主流をなしているポルトランドセメントが発明され、また1800年代中頃にフランスで鉄筋コンクリートが発明されたことから、土木・建築材料として広く用いられることとなりました。現在でも材料、構造、環境性などの面から改良がなされており、古くて新しい技術です。
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鉄筋コンクリートの特徴は?
鉄筋コンクリートはコンクリートと鉄筋とが一体となった複合構造で,RC(Reinforced Concrete)と呼ばれます。コンクリートは圧縮に強く、引張に弱い材料ですが、これとは逆に、鉄筋は圧縮に弱く、引張に強いという性質を持っています。そこでそれぞれの利点を生かし、圧縮力はコンクリート、引張力は鉄筋で負担するという極めて有効な関係性を持たせたものがRCです。また鉄筋は一般に錆びやすく、熱に弱いという欠点がありますが、RCは、鉄筋を高アルカリかつ耐火性のあるコンクリートで覆うため、錆びの発錆を防ぎ熱からも守る優れた構造体と言えます。
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鉄筋コンクリートの寿命はどれくらい?
一般に鉄筋コンクリート構造物は長寿命な構造形式であると言われています。現に日本で初めて鉄筋コンクリート構造物として1903年に製造された琵琶湖疏水に架かる橋が、今も現役として利用されています。また、製造から60年以上経過した弊社コンクリートポールも、多数現役で使用されています。一方、構造物の性能が時間の経過とともに低下することは否めず、その程度も構造物の特徴や設置環境により異なります。このため適切な維持管理を行うことが大切であり、必要に応じた補修・補強を施すことで構造物の延命も可能となります。